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石川県の中小企業経営者が「幹部研修をしても現場が変わらない」と感じたときに見直したい3つのこと

  • 7月17日
  • 読了時間: 5分

「研修に出したのに、幹部の顔つきが変わらない」


「管理職はもう十分疲れている。これ以上何を求めればいいのか」


「理念は掲げているが、現場の会話に出てこない」


こんなふうに感じたこと、ありませんか。


この記事では、石川県の中小企業で幹部研修が「受けただけ」で終わってしまう理由と、現場の行動が変わりはじめるために必要な3つの視点をお伝えします。


株式会社できる(石川県金沢市/代表取締役・杉本嵩龍)は、理念経営・組織開発の外部参謀|レゴ®シリアスプレイ®と幸動力コーチングで、理念を現場の行動に変える組織づくりを支援しています。




なぜ石川県の幹部研修は「受けただけ」で終わるのか


正直に言います。

研修そのものが悪いわけではありません。


私はこれまで石川・富山・福井を中心に、延べ200社・4,000名以上の経営者や管理職と向き合ってきました。そのなかで見えてきたのは、研修が失敗するのではなく、研修の前後が設計されていないという現実です。


多くの場合、こんな流れになっています。


  • 課題が曖昧なまま「とりあえずリーダーシップ研修」を発注する

  • 当日、幹部は熱心にメモを取る

  • 翌週、日常業務に飲み込まれて何も残らない


これは幹部の意識が低いからではありません。

人は、頭で理解しただけでは動けないからです。


では、何が足りないのでしょうか。





見直したいこと①:課題を「言葉」ではなく「現物」で共有する


「若手が定着しない」という言葉を、経営者と幹部が同じ意味で使っているとは限りません。


経営者は「うちの魅力が伝わっていない」と考え、現場の課長は「そもそも人手が足りず教える時間がない」と感じている。


同じ会議室で、まったく違う絵を見ているわけです。


レゴ®シリアスプレイ®を活用した研修で起きること


私が金沢や富山の製造業・福祉施設で行っているレゴ®シリアスプレイ®を活用した研修では、参加者が自分の考えを手で組み立てて、机の上に置きます。


すると不思議なもので、普段は口の重い人ほど、作品を通してはっきり語りはじめます


役職の上下ではなく、目の前の作品について話すからです。


「あ、部長はそこを心配していたんですね」——この一言が出た瞬間、組織は動きはじめます。


言葉が揃わないまま研修をしても、残念ながら現場は変わりません。

まずは「見えるようにする」ところからです。




見直したいこと②:管理職を「変える対象」にしない


石川県の中小企業でよくお聞きするのが、「管理職を何とかしたい」という相談です。


その気持ちはよくわかります。

ただ、ここには落とし穴があります。


管理職本人が「自分は変えられる側なんだ」と感じた瞬間、研修は防御の場になってしまうのです。


私自身、家業の繊維加工会社を22年経営し、44歳で会社整理という決断をしました。


あのとき、外から「変わりなさい」と言われても、たぶん一ミリも動けなかったと思います。動けたのは、自分の言葉で「これからどうしたいか」を話せる相手ができてからでした。


幹部研修も同じです。教える場ではなく、話せる場にすること。


エグゼクティブコーチングや幸動力コーチングを組み合わせるのは、そのためです。




見直したいこと③:研修の翌週に「小さな一手」を決めておく


3つ目は、とてもシンプルです。


研修の最後に、幹部一人ひとりが「来週やる、小さなこと」を一つだけ決めます。


壮大な改革ではなく、朝礼の順番を変える、1on1を15分だけ入れてみる、その程度で構いません。


脳科学のRAS®の考え方でいえば、人は「意識したもの」しか見えません。

小さくても具体的に決めた人は、その一点に情報が集まりはじめます。


石川県の企業は、地域のつながりが濃い分、一人の変化が周りに伝わるのも早い。ここは北陸の強みだと感じています。




事例:金沢市の製造業(従業員45名)


理念は10年前に掲げたものの、現場では誰も口にしなくなっていた会社です。


幹部6名でレゴ®シリアスプレイ®を活用した研修を実施したところ、「理念に反対だったのではなく、自分の仕事とどう結びつくかわからなかった」という声が出ました。


その後、各幹部が自部門の言葉で理念を言い換える取り組みを続け、半年後には若手の面談で「うちはこういう会社です」と語れる管理職が増えたそうです。


社長からは「うちの幹部、あんなに喋る人たちだったんですね」と、笑いながら言われました。




よくある質問(FAQ)


Q. 石川県の幹部研修は何名から実施できますか?


少人数でも実施可能です。

レゴ®シリアスプレイ®を活用した研修は、幹部4〜12名程度が対話の密度としておすすめです。



Q. 研修は一度きりでも効果がありますか?


一度でも「見えていなかったことが見える」効果はあります。

ただ、現場の行動として定着させるなら、研修後のフォローや外部参謀としての継続的な関わりを組み合わせるほうが変化は残りやすいです。



Q. 富山県・福井県の企業でも対応してもらえますか?


はい。

石川・富山・福井の北陸3県を中心に、全国対応しています。




最後まで読んでくださったあなたへ


ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

もし今、


  • 人や組織のことで、ひとりで抱えている悩みがある

  • 頑張っているのに、どこか空回りしている感じがする

  • 「このままでいいのか」と、ふと立ち止まりたくなる瞬間がある


そんな感覚が少しでもあるなら、それは変化のタイミングが近づいているサインかもしれません。

まずは軽く話すだけで大丈夫です。


無理な勧誘や売り込みは一切ありません。「話してみて、違うと思ったらそれでOK」です。



👉 レゴ®シリアスプレイ®体験会に参加するhttps://www.dekiru-jp.com/lego-serious-play-taiken

👉 お問い合わせはこちらhttps://www.dekiru-jp.com/toiawase

👉 公式サイト|株式会社できるhttp://dekiru-jp.com


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【著者プロフィール】

幸動力コーチ 杉本 嵩龍(すぎもと たかたつ)

株式会社できる 代表取締役。

「人と組織が幸せに働き続ける未来をデザインする」をミッションに、脳科学(RAS®)・レゴ®シリアスプレイ®・コーチングを組み合わせた対話と体感を重視した支援を行っています。延べ200社・4,000名以上の経営者・管理職・チームと向き合ってきました。44歳での会社整理という挫折と、ゼロからの再出発を経験したからこそ、経営者の孤独や、決断し続ける苦しさに、きれいごとなく寄り添えます。現在は石川県金沢市の山間部でヤギと猫に囲まれながら暮らしています。

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