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門前町・復興支援ワークショップ 保護者インタビュー/レゴ®と共に歩む門前町の復興―保護者が見た子どもたちの本音




門前町・復興支援ワークショップ 保護者インタビュー/保護者に聞く──レゴ®シリアスプレイ®(LSP)特別授業後のリアルな声


2025年4月28日、能登半島地震の被災地・輪島市門前町中学校で行われたレゴ®シリアスプレイ®(LSP)特別授業。子どもたちが地域の魅力や未来像をブロックで可視化し、対話を深めるワークショップを体験しました。授業終了後、会場に残ってくださった保護者の方々に率直な感想を伺い、LSPの可能性を探りました。



Q1. 授業を終えての率直なご感想は?


保護者A

「前半は緊張と“何をすればいいか”の戸惑いが見えましたが、後半になると一変。手が動き始めた瞬間、子どもたちの目が輝き、自発的に発言する姿に驚きました。LSPの“手を動かしながら考える”力をまさに実感しました。」

保護者B

「最初は仲の良いメンバー同士で固まって会話が続かない場面もありましたが、“異年齢+役割シャッフル”を自然に行ったことで、全員が一気に主体的に。LSPは『空気を変える』仕掛けだと感じます。」


Q2. 特に印象に残った瞬間は?


保護者C

「“地域に何もない”と言われていたのが、レゴ®ブロック越しに『夕日が山肌に反射する瞬間』や『川釣りスポット』など、住民しか知らない魅力が次々と表現されました。非言語で“本音”を掘り起こすLSPの手法は、教育現場だけでなく企業のアイデア創出にも通じると思います。」

保護者D

「ある子が『先輩の意見をコピーした!』と笑っていましたが、その“真似”から自分色を加えていく過程もまた、学びの醍醐味。インプットからアウトプットへの瞬発力を引き出す点が素晴らしかったです。」


Q3. 企業研修への応用で感じる可能性は?


保護者の皆さんからは、「言葉にしづらい想いを形にする」「メンバー全員の本音を可視化する」「立場や世代を超えた対話を創出する」といった声が多く聞かれました。これらはまさに企業のチームビルディングやビジョン策定に活かせるポイントです。


  • 対話の起爆剤:会議が“正解探し”に終始せず、全員参加のアイデア共創へ

  • 心理的安全性の構築:失敗を恐れず試行錯誤できる安心感を場に設計

  • 非言語コミュニケーション:言葉では埋もれがちな本音や潜在的ニーズを掘り起こす



中小企業の皆さまへ


「言葉に頼らず、ブロックを通じて本音を引き出す」——LSPの強みは、組織文化の醸成や理念浸透、イノベーション創出に直結します。株式会社できるでは、企業向けに以下のプログラムをご提供中です。


  • チームビルディング研修:社員一人ひとりの想いを“見える化”

  • ビジョン策定ワークショップ:非言語で組織の核を浮かび上がらせる

  • 異世代・異部署交流プログラム:多様性を活かした共創の場づくり



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レゴシリアスプレイ|門前町|復興支援|キャリア

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