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会社が不幸な従業員を生み続ける本当の理由|石川県の中小企業経営者が知っておきたい「社長」の限界と経営の転換点

  • 2 分前
  • 読了時間: 7分


こんなことで悩んでいませんか?


  • 「頑張っているのに、社員のモチベーションがどうしても上がらない」

  • 「理念や方針を伝えているのに、現場に浸透している気がしない」

  • 「自分がいなければ動かない組織から、どうしても抜け出せない」


石川県金沢市を拠点に活動する株式会社できる代表の杉本嵩龍(すぎもとたかたつ)です。


理念経営・組織開発の外部参謀として、レゴ®シリアスプレイ®と幸動力コーチングで、理念を現場の行動に変える組織づくりを支援しています。


石川・富山・福井を中心に、延べ200社・4,000名以上の経営者・管理職・チームと向き合ってきた経験から、「なぜ会社は従業員を不幸にしてしまうのか」というテーマで今日はお伝えします。


この記事では、組織の不幸の根本原因と、北陸・石川県の中小企業経営者が今すぐ見直せる「経営の視点の転換」について解説します。



「社長」として動いているかぎり、組織は変わらない


突然ですが、あなたは今、「社長」として動いていますか?それとも、「リーダー」として動いていますか?


この問いに、多くの経営者がはっとします。「社長」として動くとは、自社の売上・利益・効率を最優先に判断し、社員をそのための「手段」として扱うことです。意識しているかどうかに関わらず、その姿勢が組織の空気を少しずつ蝕んでいきます。


私自身、家業の繊維加工会社の3代目として22年間経営に携わり、44歳のときに会社整理という決断を経験しました。振り返れば、私も長い間「社長」として動き続けていた。だからこそ、わかることがあります。



売上を追う経営者と、意味を届けるリーダーの違い


「社長」として動く経営者は、売上・数字・管理に目が向きます。その結果、社員は「評価される」「管理される」という緊張感の中で働くことになります。


一方で、リーダーとして動く経営者は、「この仕事がどんな価値を生み出しているか」「社員が何のためにここにいるのか」という意味を日々届けようとします。その違いが、組織の空気感を根本から変えていきます。


石川県の製造業・福祉・医療の現場でも、この違いは如実に現れます。数字だけを追う職場と、意味を共有している職場では、社員の表情も、言葉も、離職率さえも、まったく違うのです。



顧客の成長が、結果として自社の成長につながる


「売上を上げるために何をするか」という問い方をやめて、「顧客が成長するために自分たちは何ができるか」という問いに変えてみてください。この小さな視点の転換が、経営の質をがらりと変えます。


顧客の成長を本気でサポートする組織は、自然と顧客から信頼され、選ばれ続けます。顧客の課題を深く理解しようとするから、社員は考え、動き、成長します。結果として、自社も成長していく。この順番が、持続可能な経営の本質です。



「貢献」を軸に据えると、チームのあり方が変わる


「貢献」を経営の軸に据えると、不思議なことが起こります。社員が「誰かの役に立っている」という実感を持てるようになるのです。これが幸動力の源泉です。


北陸・石川県の中小企業でレゴ®シリアスプレイ®のワークショップを行うとき、私はよく「あなたたちの仕事で、誰が喜んでいますか?」と問いかけます。この問いに向き合うことで、チームは初めて「自分たちが何者か」を実感していきます。


利益は、貢献の結果として後からついてくる。そういう経営の順番を持てるかどうかが、組織の幸福度を決めると私は考えています。



事業はメッセージである


あなたの事業は、世の中にどんなメッセージを届けていますか?


これは大げさな話ではありません。製造業でも、福祉でも、医療でも、すべての事業には「なぜこれをやるのか」という理由があるはずです。その理由こそが、事業のメッセージです。


メッセージがある組織は強い。なぜなら、社員が「自分がなぜここにいるのか」を感じながら働けるからです。逆に、メッセージのない組織では、社員はただ「こなす」だけになります。こなすだけの仕事に、幸せは宿りません。


何のために、誰のために、この仕事をするのか


「信成万事」という言葉を大切にしています。信じる心が、すべてのことを成し遂げる力になる、という意味です。経営者が本気で信じているメッセージは、必ず社員に伝わります。


金沢の、ある製造業の経営者がこう言っていました。


「うちは部品を作っているんじゃなくて、誰かの暮らしを支える仕事をしているんだ、とチームに話したら、若い社員の目が変わった」と。


事業のメッセージを言語化し、届け続けること。それが経営者の最も大切な仕事のひとつだと、私は信じています。



「ワールド」をつくることが、組織の土台になる


経営において、もうひとつ大切にしてほしい視点があります。それは「ワールド」です。


ワールドとは、顧客や協力者とともに育てていく「関心のコミュニティ」のことです。


自社だけの論理で動くのではなく、顧客・協力者・地域社会と共鳴できる場をつくること。これが、持続する組織の土台になります。


顧客・協力者と共につくる「関心のコミュニティ」とは


レゴ®シリアスプレイ®のセッションでは、参加者が対話を通じて共通のイメージや言葉を作り上げていきます。これはまさに「ワールドをつくる」プロセスです。一方的に伝えるのではなく、共に考え、共に作り上げていきます。


石川・北陸の企業でこの手法を使うと、社員同士が「実は同じことを大切にしていた」と気づく瞬間が生まれます。そのとき、チームはチームになります。「ワールド」が生まれた瞬間です。


経営者ひとりが引っ張るのではなく、関わるすべての人が「自分もこのワールドの一員だ」と感じられる組織。それが、幸働力のある職場の姿です。




石川県の中小企業で起きた変化(実際の声)


「以前は数字ばかり追っていましたが、レゴ®のワークショップで社員と一緒に「この仕事の意味」を話し合ったんです。そこから、社員のやる気が変わり始めました。」(石川県・製造業・経営者)


「杉本さんと話してから、自分が「社長」として指示を出し続けていたことに気づきました。今は社員の声を聴くことを最優先にしています。」(北陸・福祉事業所・管理職)


「チームビルディングのセッション後、部署間の壁がなくなった気がします。「一緒に何かをつくった」という感覚が、確かに残っています。」(金沢・サービス業・リーダー)




よくある質問(FAQ)


Q. 理念を浸透させようとしているのに、なぜ社員に伝わらないのですか?


A. 多くの場合、理念が「掲示する言葉」になっていて、「体感する経験」になっていないことが原因です。人は頭で理解したことより、自分が感じた・気づいたことを行動に結びつけます。レゴ®シリアスプレイ®のような体験型の対話手法を使うと、理念が自分ごとになっていきます。



Q. 石川県・北陸エリアでも、経営コーチングや組織開発の支援を受けられますか?


A. はい、対応しています。株式会社できるは石川県金沢市を拠点に、富山・福井を含む北陸全域でのご支援が可能です。対面での研修・ワークショップのほか、オンラインでの個別相談にも対応しています。まずはお気軽に公式LINEよりご連絡ください。



Q. 中小企業でもレゴ®シリアスプレイ®を導入できますか?規模や業種の制限はありますか?


A. 業種・規模を問わず活用いただけます。製造業・福祉・医療・サービス業など、石川県・北陸の中小企業での実績が多数あります。5名程度の小さなチームから、複数部署を対象とした大規模研修まで、柔軟に設計できます。




最後まで読んでくださったあなたへ


ここまで読んでいただき、ありがとうございます。


もし今、


  • 人や組織のことで、ひとりで抱えている悩みがある

  • 頑張っているのに、どこか空回りしている感じがする

  • 「このままでいいのか」と、ふと立ち止まりたくなる瞬間がある


そんな感覚が少しでもあるなら、それは変化のタイミングが近づいているサインかもしれません。


まずは軽く話すだけで大丈夫です。無理な勧誘や売り込みは一切ありません。

「話してみて、違うと思ったらそれでOK」です。





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O Sole Mio! いつも心に太陽を!


【著者プロフィール】

幸動力コーチ 杉本 嵩龍(すぎもと たかたつ)

株式会社できる 代表取締役。

「人と組織が幸せに働き続ける未来をデザインする」をミッションに、脳科学(RAS®)・レゴ®シリアスプレイ®・コーチングを組み合わせた対話と体感を重視した支援を行っています。

延べ200社・4,000名以上の経営者・管理職・チームと向き合ってきました。

44歳での会社整理という挫折と、ゼロからの再出発を経験したからこそ、経営者の孤独や、決断し続ける苦しさに、きれいごとなく寄り添えます。

現在は金沢市山間部でヤギと猫に囲まれながら暮らしています。

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