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才能は関係ない。あなたの会社の「成果が出ない」を解決する、科学的な習慣アプローチ。

  • 執筆者の写真: 嵩龍 杉本
    嵩龍 杉本
  • 8月27日
  • 読了時間: 5分
習慣

才能の差じゃない。あなたの“伸び悩み”を解決する、一流の「習慣インストール術」


「あの人は特別だから…」 「自分には才能がないのかもしれない…」

周りの活躍を見て、そう感じてしまった経験はありませんか?

こんにちは。「人と組織が幸せに働き続ける未来をデザインする」株式会社できる.の杉本です。


これまで数多くの経営者やビジネスパーソンのご支援をする中で、痛感していることがあります。

それは、継続的に成果を出す人と、あと一歩でつまずいてしまう人の差は、才能や能力ではなく、ごく些細な「毎日の習慣」にある、ということです。


悪い習慣は、気づかぬうちにあなたの行動にブレーキをかけ、成功から遠ざけてしまいます。逆に、良い習慣は、あなたを自動的に成功へと導く強力なエンジンになります。


今日は、あなたの“負けグセ”を断ち切り、“勝ちグセ”をインストールするための具体的なヒントをお伝えします。



あなたはどっち?「成功習慣」と「停滞習慣」の決定的な違い


まずは、ご自身の現状をチェックしてみてください。


【成功習慣】自動的にチャンスを引き寄せる


  • ゴールが「解像度高く」見える:  明確な目標をもっている。漠然とした夢ではなく、「いつまでに、何を、どうする」という具体的な地図を持っている。だから、日々の行動に一切の迷いがない。


  • 思考のスタートが「どうすればできるか?」:  積極的な思考を習慣にしている。困難な課題に直面した時、無意識に「できない理由」ではなく「できる方法」を探し始める。


  • 「やる」と言ったら、やる:  言葉と行動を一致させている。有言実行を貫くことで、言葉が信頼という名の資産に変わっていくことを知っている。


  • 失敗を「次へのデータ」と捉える:  自己責任の習慣がある。他責にせず、「この結果から何を学べるか?」と常に自責で捉え、成長の糧に変える。


【停滞習慣】無意識にチャンスを遠ざける


  • 常に「霧の中」をさまよっている:  目標があいまい。日々のタスクに追われ、自分が本当にどこへ向かいたいのかを見失いがち。


  • 思考のゴールが「やっぱり無理だ」: 

    消極的な思考に偏る。行動する前から諦めるクセがついており、挑戦の数が圧倒的に少ない。


  • 言葉が「言い訳」にすり替わる:  言い訳や責任転嫁をする。「でも」「だって」が口癖。ミスを認められないため、周囲からの信頼が徐々に失われる。


  • 「決められない」がチャンスを逃す: 優柔不断で決められない。考えすぎて行動できない。その間に、ライバルはどんどん先へ進んでしまう。。。。。。。。


もし、後者の「停滞習慣」に心当たりがあっても、落ち込む必要は全くありません。

なぜなら、習慣は、正しいアプローチで誰でも変えることができるからです。



悪い習慣を断ち切る「幸動力」という科学的アプローチ


「意志の力で頑張ろう!」と思っても、三日坊主で終わってしまうのはなぜか。

それは、行動の土台となる「自分自身の理解」が抜けているからです。


私たちが提唱する「幸動力(こうどうりょく)コーチング」は、根性論ではなく、「自己理解」から「行動変容」までを一貫してデザインすることで、あなたの成功習慣を科学的にインストールする仕組みです。


幸動力x幸働力x幸導力
  1. 【Who】自分は何者か?  あなたの揺るぎない「強み」と「価値観(大切にしたいこと)」を明確にします。これが全ての行動の土台です。


  2. 【Why】なぜ、それをやるのか?  心の底から「やりたい!」と思える目的・使命を発見します。これが、困難を乗り越えるエネルギー源になります。


  3. 【How】どうやるか? 

    あなた“らしい”勝ちパターンを見つけ、具体的な行動指針を定めます。


  4. 【What】何をするか?  「Who」「Why」「How」が明確になることで、日々の「What(具体的行動)」の質が劇的に向上し、周囲への影響力が変わります。


このサイクルを回すことで、一時的なモチベーションに頼るのではなく、“つい、できてしまう”という状態を作り出すのです。



まずは「1ミリ」動けばいい。今日から始める3つのアクション


大きな変化は、必ず小さな一歩から生まれます。


  • 目標を「宣言」する:  手帳やPCのデスクトップに、今月の目標を「〜します」という完了形で書き出してみましょう。


  • 使う言葉を「意識的に」選ぶ:

     今日の会話の中で、「疲れた」を「よく頑張った」、「無理かも」を「どうすればできるかな?」に一度だけ言い換えてみましょう。

  • 夜に3分、「自分ごと」で振り返る:  今日の小さな失敗や反省点を、「次はどうすれば良くできるか?」という視点でメモに残しましょう。

この小さな積み重ねが、1年後、あなたを全く違う場所へ連れて行ってくれます。



おわりに


成果が出ないのは、あなたの能力のせいではありません。

ただ、「成功へと向かう習慣」を知らなかっただけなのです。


「幸動力」をベースに毎日の習慣を見直せば、あなたの仕事、そして人生は、もっと豊かに、もっと面白くデザインし直すことができます。


株式会社できるでは、この記事でお伝えした「幸動力」を深く体感し、あなたとあなたの組織に「成功習慣」をインストールするためのお手伝いをしています。


  • 個人のパフォーマンスを最大化したい方向け → 幸動力コーチング体験セッション


  • チーム全体の行動を変え、組織を活性化したい経営者・リーダー向け → レゴ®シリアスプレイ®メソッド体験研修


あなたの「変わりたい」を、具体的な「変わった」に変える第一歩を、ぜひここから踏み出してください。



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